キャンドルの作り方をPDFでダウンロード
季節に合わせた様々なキャンドルの作り方を紹介いたします。
キャンドルの作り方
必要なロウの目安
作りたいキャンドル体積×0.85=ロウのグラム数
例えば、作るキャンドルが5cm立方体の場合なら
5×5×5×0.85=106.25gになり、約110gのロウが必要です。
例えば、作るキャンドルが5cm立方体の場合なら
5×5×5×0.85=106.25gになり、約110gのロウが必要です。
用意するもの
手作りキャンドルキット (こちら)
パウダーキャンドル、座金付き芯糸、色付け用スティック4色
パウダーキャンドル、座金付き芯糸、色付け用スティック4色
湯せん用具
湯をはる大きい鍋と、ロウを溶かす小鍋もしくは空き缶、温度計
紙コップ、割り箸、白皿、はさみ、新聞紙、エプロン
湯をはる大きい鍋と、ロウを溶かす小鍋もしくは空き缶、温度計
紙コップ、割り箸、白皿、はさみ、新聞紙、エプロン
ロウを溶かす
ロウを溶かす容器は、取っ手付きの鍋が便利ですが、なければ空き缶などでもOK。ただし、かなり熱くなるので、型に流し込む時は軍手などを使用しましょう。
また、ロウは直火にかけると大変危険なので絶対にやめましょう。
また、ロウは直火にかけると大変危険なので絶対にやめましょう。
色をつける
まずカラースティックをカッターナイフなどで細かく削ります。
溶けたキャンドルが80〜85度になったら、少しずつ入れて割り箸でかき混ぜます。
少量でも色がつくので、一度にたくさん入れず、少しずつ入れましょう。
少量を白い皿に取り、固まったロウの色の濃さ、色合いを見ながら、好みの色になるまで繰り返して着色します。
溶けたキャンドルが80〜85度になったら、少しずつ入れて割り箸でかき混ぜます。
少量でも色がつくので、一度にたくさん入れず、少しずつ入れましょう。
少量を白い皿に取り、固まったロウの色の濃さ、色合いを見ながら、好みの色になるまで繰り返して着色します。
型に流し込む
紙コップや牛乳パック、ペットボトルなど、あとで破って取り出せる容器に芯糸を立て、色の着いたロウを流し込みます。
しっかり固まったらできあがり!
しっかり固まったらできあがり!
香りをつけたいときは
好みの香りをつけたいときは、溶けたロウの中にエッセンシャルオイルを数滴入れてください。しかし、エッセンシャルオイルとロウの相性が良くないと燃焼が悪くなることもあります。
初めは少量ずつ入れて、燃焼を確かめてから作るようにするといいでしょう。
初めは少量ずつ入れて、燃焼を確かめてから作るようにするといいでしょう。
色づけ・香りづけ【応用編】
お好きなYANKEE CANDLEのサンプラーを一緒に溶かし入れるだけでお気に入りの香り・色づけをすることもできます。
モザイクキャンドルの作り方
用意するもの
「手作りキャンドルを作ってみよう!」で用意したもの。
キャンドル流し込み用バット
四角い缶や、お弁当のフタなどでもOK。
アルミホイル、カッターナイフ(または包丁)、定規、キャンドルの型(紙コップ、500mlの牛乳パックなど)
キャンドル流し込み用バット
四角い缶や、お弁当のフタなどでもOK。
アルミホイル、カッターナイフ(または包丁)、定規、キャンドルの型(紙コップ、500mlの牛乳パックなど)
1.【A】
湯せんに溶かしたロウのうち、6割程を好みの色に着色します。
バットなどにアルミホイルを密着させ、色をつけたロウを流し入れ、厚み1cm程のシートを作ります。
ヨウカン位の硬さになったら、定規をあてながら、1cm角にカッター(または包丁)で切ってキューブをたくさん作ります。
バットなどにアルミホイルを密着させ、色をつけたロウを流し入れ、厚み1cm程のシートを作ります。
ヨウカン位の硬さになったら、定規をあてながら、1cm角にカッター(または包丁)で切ってキューブをたくさん作ります。
2.
紙コップ、牛乳パックなどの容器の中心に、芯糸をまっすぐに立て、キューブを入れます。
3.
【A】で残しておいたロウをもう一度溶かし、キューブが浸るくらいまで注いでください。
固まるとかさが減るので、減った部分にもう一度ロウを流し込みます。
固まったらカップを破り、型から取り出します。図のように芯糸を1.5cm残して切ればできあがり!
固まるとかさが減るので、減った部分にもう一度ロウを流し込みます。
固まったらカップを破り、型から取り出します。図のように芯糸を1.5cm残して切ればできあがり!
ゼリーキャンドルの作り方
はじめに
ゼリーキャンドル作りは、ホットプレートを使用します。
また、ゼリーキャンドルが垂れることがありますので、作業台にはアルミホイルや、新聞紙などを敷き、エプロンをして作業してください。
作業に残ったり、失敗したゼリーキャンドルは再度溶かして使えます。少量であっても排水パイプが詰まる原因になりますので、流し台に捨てないでください。
また、ゼリーキャンドルが垂れることがありますので、作業台にはアルミホイルや、新聞紙などを敷き、エプロンをして作業してください。
作業に残ったり、失敗したゼリーキャンドルは再度溶かして使えます。少量であっても排水パイプが詰まる原因になりますので、流し台に捨てないでください。
用意するもの
ゼリーキャンドル原料・ゼリーキャンドル用芯糸・座金 (こちらでご購入ください)
ホットプレート
ゼリーキャンドルを溶かす小鍋もしくは空き缶など金属製の容器
アルミホイルや新聞紙など、エプロン、はさみ、耐熱ガラスの容器や不燃性の容器
ホットプレート
ゼリーキャンドルを溶かす小鍋もしくは空き缶など金属製の容器
アルミホイルや新聞紙など、エプロン、はさみ、耐熱ガラスの容器や不燃性の容器
ロウを溶かす
ホットプレートの設定温度を180〜200℃に設定します。
適量のゼリーキャンドルを金属製の容器に移し替え、ホットプレートに乗せて溶かします。
(ゼリーキャンドルは熱伝導が悪いので溶けるのに時間を要します)。
ロウを溶かす容器は、取っ手付きの鍋が便利ですが、なければ空き缶などでもOK。
ただし、かなり熱くなるので、型に流し込む時は軍手などを使用しましょう。
溶けたらホットプレートの温度を120℃にして保温してください。120℃前後が適温です
また、ゼリーキャンドルは直火にかけたり、電子レンジにかけると大変危険なので絶対にやめましょう。
適量のゼリーキャンドルを金属製の容器に移し替え、ホットプレートに乗せて溶かします。
(ゼリーキャンドルは熱伝導が悪いので溶けるのに時間を要します)。
ロウを溶かす容器は、取っ手付きの鍋が便利ですが、なければ空き缶などでもOK。
ただし、かなり熱くなるので、型に流し込む時は軍手などを使用しましょう。
溶けたらホットプレートの温度を120℃にして保温してください。120℃前後が適温です
また、ゼリーキャンドルは直火にかけたり、電子レンジにかけると大変危険なので絶対にやめましょう。
容器に流し込む
耐熱ガラスの容器や不燃性の容器に座金をつけたゼリーキャンドル用の芯糸を立て、溶けたゼリーキャンドルを流し込みます。
可燃性の装飾品等は絶対にいれないで下さい。
冷めて固まったらゼリーキャンドルの出来上がり!
可燃性の装飾品等は絶対にいれないで下さい。
冷めて固まったらゼリーキャンドルの出来上がり!
香りをつけたいときは
好みの香りをつけたいときは、溶けたロウの中にエッセンシャルオイルを数滴入れてください。
しかし、エッセンシャルオイルとロウの相性が良くないと燃焼が悪くなることもあります。
初めは少量ずつ入れて、燃焼を確かめてから作るようにするといいでしょう。
しかし、エッセンシャルオイルとロウの相性が良くないと燃焼が悪くなることもあります。
初めは少量ずつ入れて、燃焼を確かめてから作るようにするといいでしょう。
色をつけたいときは
ゼリーキャンドルに着色する場合は着色用固形顔料(固形キャンドル用)で着色できますがたくさん入れると濁ってしまうことがあります。
ゼリーの透明感を出すために少量の固形顔料を削り入れてほんのり色付けすることをおすすめします。
ゼリーの透明感を出すために少量の固形顔料を削り入れてほんのり色付けすることをおすすめします。